Googleモバイルにインデックスさせるのに被リンクは必要なのでしょうか?実験してみた。
- 2008年5月20日
- googleモバイル | モバイルSEO
※5月21日
断言はできない部分の表現とエントリーのタイトルを修正しました。GoogleモバイルのSEOに被リンクは関係ないのか?実験してみた。
↓
Googleモバイルにインデックスさせるのに被リンクは必要なのでしょうか?実験してみた。
新規にモバイルサイトを作った場合どのくらいの期間・経緯でGoogleモバイルにインデックスされるかを調査してみたのでレポートします。(SEO業者のように厳密に行ったわけではありません。調査には突っ込みどころが多いかと思いますが、Googleモバイルの現状や傾向など掴めるかと思います。)
調査にはこの「モバイルログ.net」のモバイル版を新規に作りました。SEOの上位表示が目的ではなく、Googleモバイルにどのような経緯でインデックスされるか調査するのを目的としましたので、特に対象キーワードに対して特別なチューニングをしていません。
お時間の無い方に先に結論。「被リンクなんて関係ありません。」
↓
「被リンクは関係ないのかもしれません。」
詳しくは以下をどうぞ。
■実験基礎データ
・コンテンツは、当PCの物を流用しました(手抜きです・・・)。
・このサーバーにサブドメインで構築。(mob.mobilog.net)
・Movable Typeのシステムを使用。
・コンテンツは静的html。(CGIを使った動的コンテンツではありません)
・cHTMLで作成。
・文字コードはShift_JIS
・DOCTYPEは無し。
・Googleクローラに対してUserAgentやIPアドレスによる振り分けや制限を行わない。
・Title、Keyword、Descriptionは意識してユニークなものにした。
・スタートは4月15日。ひっそりと。
実験サイトはこちら↓
■モバイルサイトオープン後に行ったこと
1.サイトマップを作成し、Googleウェブマスターツールに登録。
2.記事の投稿や記事の見直しであったり何かしらの更新をほぼ毎日行った。(サイトマップは再送信)
3.PCサイト(www.mobilog.net)からのリンクはしない。また、他モバイルサイトのどこからもリンクさせない。
□経過
4月15日、Googleウェブマスターツールに登録。
4月22日、googlebot.comがサイトマップの回収に来る。
23日、約半分のコンテンツをクロールする。まだ、googlebot.com。
25日、Googlebot-Mobileがほぼ全ファイルをクロールする。(UserAgentはDoCoMo)
同日1時間後、Googlebot-Mobileがrobots.txtを回収。(UserAgentはNokia)
28日、ウェブマスターツールでインデックスされたのを確認(50位以内にSERP確認できず)
5月5日、SERPでも確認。モバイルSEO、SEOニュースで40位前後。
以降、約3日に1回の割合でGooglebot-Mobileが訪問する。
現在、Googleモバイル(i-mode)で「SEOニュース」7番目、「モバイルSEO」39番目、「モバイルニュース」9番目のSERPポジション。
□考察
SEO業者の「Googleモバイルにインデックスさせるには認知されているモバイルサイトからの被リンクが必要」という言葉はただの営業トークだったことが判明しました。なのかもしれません。
さらなる上位表示されるには、それなりの手法(被リンクなのかそれ以外か)が必要なのかもしれないが、正しくサイトを構築し、コンテンツを増やし、クロールを妨げなければGoogleモバイルにインデックスされることが今回の実験で分かりました。また、ウェブマスターツールはSEOに関係無いと言われているが、少なくともインデックスさせる手法においてはとても有効だということも判明し、最低限必要な「やるべき事」が分かってきました。
今後の課題
モバイルからの被リンクがあったら、もっとインデックスが早かったのかもしれない?
PCサイトからの被リンクがあると、Googlebot-Mobileを惑わす?(モバイルとしての認識が遅れるのか?)
ヤフカテ登録サイトからの被リンクで、SERPポジションはどう変わる?
DOCTYPEをCompact HTML 1.0とした場合、どうなる?
xHTMLでのコーディングとした場合、どうなる?
その他もっと沢山の疑問
モバイルSEOは良く分かりません。特定のキーワードにおいて大暴れしている現在のGoogleモバイルはさらに難解です。だからGoogleモバイルのSEOって面白く感じるのでしょうね。
