モバイルアクセス解析で悩む
- 2008年3月 8日
- Webサービス | モバイルアクセス解析 | 便利ツール
モバイルサイトの場合いろいろな制約があって正確なページビュー数やユニークユーザー数が取れません。PCであればアクセスしてくるときのIPアドレスは、ページを移動してもずっと固定だし、Cookieも使えるので、同一人物かを判断する仕込みが行えます。
いろいろな制約というのは、Docomoの場合IPアドレスが毎回変わってしまう問題があります。ページごとにIPアドレスは変わります。リロードしても変わります。ですので今ページを見ている人物と次のページを見ている人が同一人物かどうか分かりません。
さらに、Cookieも使えません。ついでにRefererを捨ててしまいます。これはモバイル検索エンジン経由でのアクセスや、検索キーワードが拾えないということになります。また、モバイル端末全般ではあるが、JavaScriptも動きません。
と、このようにモバイルには多くの制約があります。そこで限られた情報をいかに集計し活用するかが課題になっています。幸いユーザーエージェントは取得できますので、一定時間の連続したアクセスは同一人物を見なすとか、ログインやダミーボタン設けてセッションIDを引き回すとかで同一人物を認識させようとします。ログイン時に端末製造番号を使わせ、その後セッションIDを使う方法は大手でごく普通に行われています。
駆け足になってしまいましたが、モバイルアクセス解析の制限をまとめてみました。これからモバイルでマーケティングをやってみたいという方には悩みどころでもありますよね。
次回は、いかにお金をかけずに解析する!をテーマに各種モバイル解析ソフトを紹介したいと思います。
- モバイルアクセス解析ツール10選
- Newer: Googleモバイル検索のインデックスとアルゴリズム更新か
- Older: 「脳内検索メーカー」の携帯版
