『ケータイ白書2008』ハイライト 〜利用者動向編〜
Web担当者Forumより引用
携帯電話・PHSでのインターネット利用者は、モバイル広告に対してどういった行動を起こしているのだろうか。本誌には掲載していないが、モバイル広告のクリック経験者は53.4%で、未経験者をやや上回っている。パケット定額制加入状況別にみると、加入者では「ある」が67.6%であり、未経験者の43.2%より24ポイント高い。さらに、モバイル広告のクリック経験者に、クリックした広告の種類を聞いた(図8)ところ、「バナー広告」が66.1%、「メール広告」が65.7%、「ウェブ上のテキスト広告」が36.3%の順となっている。パケット定額制加入状況別にみても、順位は変わらないものの、加入者のほうが非加入者より全体的に比率は高く、より多くの種類の広告をみた経験があることがわかる。
クリックした広告の種類が興味深い。「バナー広告」が66.1%、「ウェブ上のテキスト広告」が36.3%と、思いのほかバナー広告が強い。確かにバナー広告は派手で目立つが、逆にそれで敬遠されがちと思われていた。しかし、モバイルページには2つの特性がある。1つ。画像のアンカーはアクティブになっても目立たない。もう1つ。嫌でもバナー広告の上をカーソルが通過する。もしかしたら上記のデータは、ユーザーの意思を反し、少なからずモバイルサイトの特性も含まれているかもしれない。
